◆2022年◆(日程) | ||||||
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棋聖戦 | 十段戦 | 本因坊戦 | 碁聖戦 | 名人戦 | 王座戦 | 天元戦 |
◆2021年◆(日程) | ||||||
棋聖戦 | 十段戦 | 本因坊戦 | 碁聖戦 | 名人戦 | 王座戦 | 天元戦 |
◆2020年◆(日程) | ||||||
棋聖戦 | 十段戦 | 本因坊戦 | 碁聖戦 | 名人戦 | 王座戦 | 天元戦 |
◆2019年◆(日程) | ||||||
棋聖戦 | 十段戦 | 本因坊戦 | 碁聖戦 | 名人戦 | 王座戦 | 天元戦 |
◆2018年◆(日程) | ||||||
棋聖戦 | 十段戦 | 本因坊戦 | 碁聖戦 | 名人戦 | 王座戦 | 天元戦 |
◆2017年◆(日程) | ||||||
棋聖戦 | 十段戦 | 本因坊戦 | 碁聖戦 | 名人戦 | 王座戦 | 天元戦 |
◆2016年◆ | ||||||
棋聖戦 | 十段戦 | 本因坊戦 | 碁聖戦 | 名人戦 | 王座戦 | 天元戦 |
2017年度の天元戦は井山7冠が3戦全勝でタイトルを防衛いたしました。
目次
第3局目
対局日 : 11月24日(金)
対局場 : 福岡県宗像市「宗像ユリックス」
持ち時間: 3時間
白番 : 一力 遼(七段)
黒番 : 井山裕太(6冠)
対局結果: 黒の中押し勝ち
井山7冠の3戦全勝ストレート勝ちで天元も防衛!
いや~、参りました。井山7冠、3戦全勝での天元防衛です。王座戦も3戦全勝でしたし、一力7段はこれで井山7冠に6連敗という事になりますね。一力7段は王座、天元、棋聖と3タイトル連続で挑戦権を獲得している今現在最も勢いのある挑戦者なのですが、それを井山7冠、こってんぱんに返り討ちにしてしまっています。『強すぎる』としか言いようがありません。
最後の状況はわかりやすくするとこんな感じです。
(分かりやすくすることが目的で適当に打っています。手順は気にしないでください)
左辺の白が完全に死んでしまっていて、盤上で約30目以上の差がついてしまっています。右下の黒が危うそうですが、井山7冠ならこんな変な状況にはせずうまくさばいて余裕で生きると思います。ま~、つまりは井山7冠の圧勝という事です。
年内のタイトル戦はこれですべて終わりです。12月までタイトル戦を楽しみたかったんですけどね~。井山7冠が強すぎるため、仕方がありませんね~。
日本棋院の幽玄の間のユーザーさんが語っていましたが、今年2017年の紅白歌合戦の審査員、井山裕太7冠が選ばれる可能性は十分あると思います。歴史的な活躍ですからね。これで選ばれないなんてことは無いと思うのですが。今年最後の注目案件です。ニュースをしっかりとチェックしておきましょうね。
来年は1月18日(木)から棋聖戦が始まります。挑戦者は一力7段です。ではでは皆さん、良いお年をノ
※補足・・・紅白歌合戦の審査員に選ばれませんでしたね。結果は十分だとしても話題として大きく取り上げられたわけではないので・・・という事だからだと思われます。ちと残念でした。
第2局目
対局日 : 10月27日(金)
対局場 : 北海道札幌市「ホテルエミシア札幌」
持ち時間: 3時間
白番 : 井山裕太(6冠)
黒番 : 一力 遼(七段)
対局結果: 白の中押し勝ち
井山7冠、2連勝で天元防衛に王手!
井山7冠が天元戦2連勝で防衛に王手となりました。
強いですね。もう強いとしか言えないという。一力7段は天元戦、王座戦の挑戦者であるだけでなく、2018年度の棋聖戦の挑戦者としても最有力候補なんですよね。それくらい勢いのある棋士であるにもかかわらず、井山7冠には勝つのが難しいようです。参りましたね。わかってはいることではありますが、完全に井山単独時代です。この牙城を崩せる棋士は今のところいないように思えます。いやホント、井山7冠以外の皆さん、頑張ってもらわないと困りますよ。
タイトル戦の日程はしばらくあいて、次は11月18日の王座戦第2局目となります。その2日後の20日に王座戦第3局目があるんですよね。珍しい日程です。それから4日後に天元戦第3局目です。一週間で3局もタイトル戦がひしめいています。なんとか一力7段の粘りの対局を見てみたいものです。。
◆囲碁のタイトル戦まとめ
http://netdays365.com/囲碁タイトル戦まとめ
第1局目
対局日 : 10月11日(水)
対局場 : 愛知県豊田市「ホテルフォレスタ」
持ち時間: 3時間
白番 : 一力 遼(七段)
黒番 : 井山裕太(6冠)
対局結果: 黒の中押し勝ち
井山6冠、天元戦の初戦を勝利!
天元戦の第1局目は井山6冠の勝利です。いや~天元戦や王座戦が始まると『今年ももうすぐ終わるな~』って気がしますね~。
ということで・・・井山6冠の5手目で三々に入ってくるという『アルファ碁定石』が炸裂してきましたね。序盤で三々入りはあまり良くないと思うのですが、その常識をアルファ碁が打ち破ってしまいましたからね。井山や一力も色々と研究して、今回タイトル戦で試してみたってことなのだと思います。でも、私のようなアマ低段者にはアルファ碁の対局は難しすぎて参考になりませんね。今後のプロの方々の研究を俟ちたいところです。
私もうっかりしていましたが、10月はタイトル戦が目白押しです。毎週のようにタイトル戦がありますので、しっかりとタイトル戦の日程をチェックしておきましょう!
天元戦の日程、賞金など
第1局 | 10月11日(水) | 愛知県豊田市 「ホテルフォレスタ」 |
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第2局 | 10月27日(金) | 北海道札幌市 「ホテルエミシア札幌」 |
第3局 | 11月24日(金) | 福岡県宗像市 「宗像ユリックス」 |
第4局 | 12月11日(月) | 兵庫県洲本市 「ホテルニューアワジ」 |
第5局 | 12月20日(水) | 徳島県徳島市 「徳島グランヴィリオホテル」 |
(日本棋院、天元戦第43期参照:http://www.nihonkiin.or.jp/match/tengen/043.html)
主催 : 新聞三社連合
賞金 : 1300万円
挑戦手合い: 5番勝負
持ち時間 : 3時間、秒読み5分
創設年 : 1974年
天元戦・本線
挑戦者は『一力遼七段』に決定!
『山下敬吾九段』と『一力遼七段』の挑戦者決定戦は、一力遼七段が勝利しました。これで天元戦の挑戦者は一力遼七段となります。
一力遼七段は王座戦の挑戦者にもなっています。しかも、来年1月の棋聖戦もSリーグ1位通過です。最も挑戦権獲得に近い状況だと言えますね。ここ最近の一力の勢いはすさまじいものがあります。20歳の若手筆頭の活躍、楽しみですね~。
決勝戦は『山下9段』と『一力7段』
・山下 敬吾九段
・一力 遼七段
残念ながらチクン先生の敗北です。ま~仕方が無いですね。決勝は山下9段と一力7段の2人。一力7段は王座戦も決勝まで残っていますし、大したものですね~。これは、一力による天元戦、王座戦の同時挑戦もありえるかもしれませんよ。
◆ベスト4、チクン先生の快進撃に期待!
・許 家元四段
・山下 敬吾九段
・一力 遼七段
・趙治勲名誉名人
期待していた『大西 竜平二段』は負けてしまいましたね。残念です。今後に期待ですね。
本木8段も負けてしまいましたね。本因坊戦の挑戦権といい、碁聖戦といい、最近よく頑張っていると思います。残念でした。
それにしても、チクン先生が上がって来てますよ。60歳にもなって、大したものですね~。まだまだ現役バリバリじゃないですか。若い棋士は一体何をやっているのかと。こうなったらも~、チクン先生が挑戦者になって井山と対局してもらいたいところです。頑張ってください!
◆ベスト8、若手の大西竜平二段が上がってきている!?
10月から始まる天元戦の挑戦者が絞られてきました。ベスト8に残ったのは・・・・・
・大西 竜平二段
・許 家元四段
・本木 克弥八段
・山下 敬吾九段
・大橋 成哉七段
・一力 遼七段
・趙治勲名誉名人
・武井 孝志七段
注目はやはり『大西竜平二段』だと思います。平成27年に入団ですから、まだプロになって2年です。それで天元戦の本線まで上がってきましたよ。これは大したものですよね。素晴らしいです。ぜひとも頑張っていただきたい。
次に気になるのが『本木克弥八段』でしょうか。本因坊戦の挑戦権を得ている上に、碁聖戦の挑戦権も王手をかけてきています。今年、最も勢いのある若手だと言えそうです。期待大ですよね。準決勝で大西二段と当たる流れってのが残念です。
後は『一力遼七段』。昨年の天元戦の挑戦者でした。何とか今年、井山6冠にリベンジをはかりたいところ。
『趙治勲名誉名人』は・・・60でしょうに頑張りますねぇ。というか、むしろ若手がだらしないってことなのだと思います。チクンさんが挑戦者ってのも、なかなかに面白いと思いますよ。
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