◆2022年◆(日程)
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◆2016年◆
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2017年度の碁聖戦は井山6冠が3戦全勝しタイトルを防衛しました。

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目次

第3局目

対局日 : 2017年7月25日(火)
対局場 : 熊本県熊本市「ホテル日航熊本」
持ち時間: 4時間

白番  : 井山裕太(6冠)
黒番  : 山下敬吾(九段)

対局結果: 白の中押し勝ち

井山裕太6冠、3連勝で碁聖防衛!

井山裕太6冠の3連勝で、碁聖防衛となりました。井山6冠、おめでとうございます! 本因坊戦が6期連続防衛で、碁聖戦も6期連続防衛となりました。井山6冠、国内では敵無し状況ですね~。強いです。

次のタイトル戦は8月30日(水)から始まる名人戦です。名人戦の挑戦者はまだ決まっていませんが、ほとんど井山6冠で決定的な状況です。7月28日(金)のリーグ戦で井山6冠と村川8段が対局し、おそらく井山6冠が勝利して挑戦者決定になると思います。間違って負けたとしても、その次勝つでしょうし。

名人戦で井山がタイトルを取り返せば2度目の7冠です。果たして高尾名人はタイトルを防衛できるかが注目の的。なかなかに面白そうな名人戦となりそうです。

◆タイトル戦の日程
http://netdays365.com/タイトル戦/

第2局目

対局日 : 2017年7月19日(水)
対局場 : 広島県廿日市市「宮島ホテルまこと」
持ち時間: 4時間

白番  : 山下敬吾(九段)
黒番  : 井山裕太(6冠)

対局結果: 黒の中押し勝ち

井山裕太6冠の2連勝で防衛に王手!

井山6冠の2連勝です。強いですね~。

井山6冠、左上の大石は簡単に捨ててしまいましたね。それでいて、下辺の大模様が凄まじいと言いますか、石の捨て方がうまいという印象を受けます。後はもう井山6冠の圧勝ペースといいますか、山下9段は下辺にさえ飛び込めませんでした。

何とか3タテだけは回避していただきたいところ。第3局目は来週の7月25日(火)となっています。3タテになると8月にタイトル戦がまったくないという状況になってしまいます。個人的に8月のタイトル戦を観たいんです。山下9段、頑張ってください!

第1局目

対局日 : 2017年6月22日(木)
対局場 : 宮城県松島町「松島 一の坊」
持ち時間: 4時間

白番  : 井山裕太(6冠)
黒番  : 山下敬吾(九段)

対局結果: 白の中押し勝ち

井山裕太6冠、初戦を勝利!

井山裕太6冠と山下敬吾9段による碁聖戦が始まりました。初戦は井山6冠の中押し勝ち。

左上の白を捨てましたが、中央の黒を取ってしまい、最終的には50目くらい差をつけてしまっています。圧勝です。最近はもう井山が強すぎるので、何とか挑戦者に1勝でもいいから勝ってほしいと願いながら見ています。ホント、3戦全勝だけは勘弁していただきたいです。

次回の碁聖戦は少し飛んで7月19日(水)となっております。

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碁聖戦の日程、賞金など

第1局 6月22日(木) 宮城県松島町
「松島 一の坊」
第2局 7月19日(水) 広島県廿日市市
「宮島ホテルまこと」
第3局 7月25日(火) 熊本県熊本市
「ホテル日航熊本」
第4局 8月19日(土) 石川県金沢市
「北國新聞会館」
第5局 8月25日(金) 大阪府大阪市
「日本棋院関西総本部」

主催   : 新聞囲碁連盟
賞金   : 800万円
挑戦手合い: 5番勝負
持ち時間 : 4時間、秒読み5分
創設年  : 1975年

本戦の状況

挑戦者は山下敬吾9段!

碁聖戦の挑戦権争い『本木克弥8段』VS『山下敬吾9段』の結果は、山下敬吾9段の139手中押し勝ちとなりました。山下敬吾9段、おめでとうございます!

碁聖戦第1局目は6月22日から宮城県で行われるとのことです。詳しい日程に関しては後日わかり次第、掲載いたします。

◆準決勝

準決勝の結果、勝者は『本木克弥8段』と『山下敬吾9段』の2名となりました。いよいよ次回は決勝です。本木8段は5月からの本因坊戦の挑戦権を得ています。その結果、7段から8段へ昇格。頑張ってますねぇ。本因坊戦も楽しみです。

◆決勝戦
『本木克弥8段』VS『山下敬吾9段』

個人的には本木8段を応援したいところですが、山下9段もまだまだ勢いのある方ですからね。何より、本因坊戦が本木8段にとってタイトル初挑戦の大舞台になるうえ、さらに碁聖戦もとなると、色々と精神的にきついものがあるかもしれません。ま~それはそれで面白そうではありますが(笑。

◆準々決勝

本戦の3回戦が終了した時点で残り4人。ちなみに、当ブログの管理者は『若い棋士に伸びてほしい』という思いが強いです。若手が伸びなければ、日本の囲碁に未来はありませんからね。ですから、現在の4人で言うなら『本木克弥七段(22歳)』と『一力遼七段(20歳)』を応援しています。その点、ご了承くださいませ、◆準決勝
『王立誠九段』VS『本木克弥七段』
『一力遼七段』VS『山下敬吾九段』です。本木7段は本因坊戦で成績1位となっています。もしかしたら碁聖よりも先に、本因坊の挑戦権を得てしまうかもしれませんね。一力7段は、昨年の天元戦の挑戦者でもありました。若手の中でも頭角を現している人物の一人だと思われます。どちらかに頑張っていただきたいのですが・・・さてさて、どうなるか。



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