◆2022年◆(日程) | ||||||
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棋聖戦 | 十段戦 | 本因坊戦 | 碁聖戦 | 名人戦 | 王座戦 | 天元戦 |
◆2021年◆(日程) | ||||||
棋聖戦 | 十段戦 | 本因坊戦 | 碁聖戦 | 名人戦 | 王座戦 | 天元戦 |
◆2020年◆(日程) | ||||||
棋聖戦 | 十段戦 | 本因坊戦 | 碁聖戦 | 名人戦 | 王座戦 | 天元戦 |
◆2019年◆(日程) | ||||||
棋聖戦 | 十段戦 | 本因坊戦 | 碁聖戦 | 名人戦 | 王座戦 | 天元戦 |
◆2018年◆(日程) | ||||||
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◆2017年◆(日程) | ||||||
棋聖戦 | 十段戦 | 本因坊戦 | 碁聖戦 | 名人戦 | 王座戦 | 天元戦 |
◆2016年◆ | ||||||
棋聖戦 | 十段戦 | 本因坊戦 | 碁聖戦 | 名人戦 | 王座戦 | 天元戦 |
井山6冠、3勝1敗で天元のタイトルを防衛。
目次
第4局目
対局日 : 2016年12月12日(月)
対局場 : 兵庫県洲本市「ホテルニューアワジ」
持ち時間: 3時間
白番 : 井山裕太(天元)
黒番 : 一力遼(七段)
結果 : 白番、井山六冠の188手中押し勝ち!
井山六冠の勝利で十段を防衛!
井山6冠の2勝1敗で迎えた第4局目。井山6冠が188手中押し勝ちとなり、見事、十段の防衛に成功しました!
さすがというか、何というか、強いですね~、井山6冠は。見ていても負ける感じがしないというか、負けていても『絶対逆転するだろうな』というか、見ている側としても負けるイメージにならないというくらい、勝ってしまいますね~。
一力7段には、若手のエースとして、なんとか『打倒井山!』で頑張っていただきたいものです。来年に期待しましょう!
とうとう2016年度のタイトル戦は今回で終了となりました。次回のタイトル戦は2017年1月14日(土)からの棋聖戦第1局目となります。珍しく土日ということもありますので、リアルタイムでタイトル戦を楽しむ方も多いかもしれませんね。
何はともあれ、来年までタイトル戦はお預けです。皆さん、良いお年をノ
第3局目
対局日 : 2016年12月1日(木)
対局場 : 福岡県宗像市「宗像ユリックス」
持ち時間: 3時間
白番 : 一力遼(七段)
黒番 : 井山裕太(天元)
結果 : 黒番、井山六冠の163手中押し勝ち!
第3局目は井山六冠の勝利! 十段防衛に王手!
今年最後のタイトル戦となっている天元戦ですが、第3局目は井山六冠が勝利しました。これで井山六冠の2勝1敗となり、防衛に王手となります。
いや~、左上の空中戦なんて、井山やりたい放題でしたね~。知らずに見てたら、アマが負けそうなんでバタぐるってメチャクチャ打ってるのかと思ってしまうほどでした。一体どういう読み方をしてたんだろうな~と思ってしまいますね~。
最後は、絶妙な一手でしたね。これ、中央の黒6目は右上の黒と脱奈が理想なんで、左か右の白が死んでしまいそうです。というか、下辺の白も黒先で死んでしまいますしね。さすが一力7段も手に負えないと判断したんでしょうね。
DeepZenGoの時のニコニコ動画での一力7段の解説は良かったですよ。高尾名人や井山6冠の解説よりもうまかったと思います。十段戦第4局目、何とか粘って勝利をもぎ取ってほしいものです。
第2局目
対局日 : 2016年11月11日(金)
対局場 : 北海道小樽市「小樽朝里クラッセホテル」
持ち時間: 3時間
白番 : 井山裕太(天元)
黒番 : 一力遼(七段)
結果 : 黒番、一刀七段の205手中押し勝ち!
第2局目は一刀七段が勝利し、一勝一敗の五分に!
天元戦第2局目は一刀七段が勝利しました!
激しい戦いでした。こういった乱戦では最終的に井山6冠が勝利することがほとんどなのですが、それを一刀七段がねじ伏せてしまいましたね。まだ19歳という若さ。今後、大いに期待できます!
これで天元戦は一勝一敗のお互い五部! 井山六冠が2戦2勝している王座戦よりも面白くなってきましたよ!
次回の天元戦は12月1日(木)と20日後となっています。しかし、王座戦第3局目が一週間後の11月18日(金)にあります。王座戦はもしかしたらここで決まってしまうかもしれませんね。注目ですよ!
第1局目
対局日 : 2016年10月21日(金)
対局場 : 三重県志摩市「賢島宝生苑」
持ち時間: 3時間
白番 : 一力遼(七段)
黒番 : 井山裕太(天元)
結果 : 黒番、井山七冠の139手中押し勝ち!
天元戦第1局目は井山七冠の先勝!
天元戦が始まりました。第1局目は井山七冠の勝利でスタートとなりました。
先日の王座戦でも思いましたが、井山七冠らしいハチャメチャな棋風が戻ってきたな~って感じがします。調子の良い井山は、盤上で暴君のごとくやりたい放題ですからね。今回の対局もらしさを感じます。
それにしても、黒71はなんなんでしょうかね~? 打ち間違えたのか、変な勘違いをしてしまったのか、よくわからない一手でした。
今後の日程ですが、11月半ばまではタイトル戦が目白押しです。日程を忘れないよう、注意しましょう!
天元戦の日程、賞金など
第1局 | 10月21日(金) | 三重県志摩市 「賢島宝生苑」 |
第2局 | 11月11日(金) | 北海道小樽市 「小樽朝里クラッセホテル」 |
第3局 | 12月1日(木) | 福岡県宗像市 「宗像ユリックス」 |
第4局 | 12月12日(月) | 兵庫県洲本市 「ホテルニューアワジ」 |
第5局 | 12月20日(火) | 徳島県徳島市 「徳島グランヴィリオホテル」 |
(日本棋院、天元戦第42期参照:http://www.nihonkiin.or.jp/match/tengen/042.html)
主催 : 新聞三社連合
賞金 : 1300万円
挑戦手合い: 5番勝負
持ち時間 : 3時間、秒読み5分
創設年 : 1974年
天元戦の挑戦者は『一力遼七段』!!
天元戦の挑戦者が決まりました! 『一力遼七段』です!
どこかで聞いた名前だな~・・・と思いましたが、調べてみて思い出しましたよ。
彼、昨年3月のNHK杯の決勝戦で負けて準優勝だったんですよね。この時の対局相手が『元十段の伊田篤史8段』です。一力⑦七段の方が年齢的に若かったため、某掲示板サイトの方では一力七段を応援する声が強かったように思います。というか『伊田、空気読めよ』と勝った伊田八段を責める声もちらほら(笑。この時の彼が、とうとうタイトル戦の挑戦者にたどり着いたんですね~。
関係ないですが、伊田八段は、『九段』ではなく『八段』なんですね~。元天元のタイトルを持っていたわけですから、九段になっているとおもっていました。やはり三大タイトルくらいでなければ、すぐには九段にはなれないってことなんでしょうね。
話を戻します。一力遼七段は、平成9年6月10日生まれの19歳。いや~、10代でタイトル戦の挑戦者になってくれるとは、うれしいですね~。やっぱり若手が伸びてきてくれないとですね。今後が楽しみな人物が上がってきてくれました。
現在は、完全に『魔王井山七冠』が君臨している時代です。それを打ち崩すのは、ぜひとも若い力で会ってほしいんですよね~。一力とは言わず、二力でも、三力でも出してくれて構いませんよ。どんどんと成長して結果を出してくださいませ!
伊田八段も、そろそろ何らかのタイトルの挑戦権を獲得して出て来てほしいものです。
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