2022囲碁【十段戦】許十段VS余八段、日程結果速報【棋譜】

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2022年の十段戦は3戦3勝で許十段がタイトルを防衛しました。

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目次

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第3局

対局日 : 4月7日(木)
対局場 : 長野県大町市
「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」
持ち時間: 3時間

白番  : 余 正麒(八段)
黒番  : 許 家元(十段)

対局結果: 黒番、許十段の中押し勝ち

十段戦第3局目は許十段の勝利。3戦3勝で許十段のタイトル防衛となりました。台湾人対決でしたが許十段の圧勝となりました。

全体的に許十段の優勢だったようですが、中盤、終盤ともにグラフが大きく下がっている場面もありました。付け入るスキはあったようですね。こういったところを持ち直すあたり、許十段の方が一枚上手だったってところなのでしょう。

◆十段戦第3局:動画解説◆
・日本棋院:3局目生中継
・rido channerl:(解説)

第2局

対局日 : 3月23日(水)
対局場 : 滋賀県長浜市
「Hotel & ResortsNAGAHAMA」
持ち時間: 3時間

白番  : 許 家元(十段)
黒番  : 余 正麒(八段)

対局結果: 白番、許十段の中押し勝ち

十段戦第2局目は許十段の勝利。これで許十段の2戦2勝となりタイトル防衛王手となりました。

中盤まで黒の余八段が優勢だったようですが、『黒171手目』があまり良くなかったようです。囲碁AI的には『その下』に打つのが最善だと判断しています。なんにしても、ここから形成は一気に逆転してしまい、白の許十段の勝利となりました。

最後わかりにくいですが・・・・・

『白6の追い落とし』で中央の黒がすべて死んでしまったということなのでしょう。

◆十段戦第2局:動画解説◆
・日本棋院:2局目生中継
・rido channerl:(解説)

第1局

対局日 : 3月1日(火)
対局場 : 東大阪市「大阪商業大学」
持ち時間: 3時間

白番  : 余 正麒(八段)
黒番  : 許 家元(十段)

対局結果: 許十段、半目勝ち

十段戦第1局目は許十段の勝利。タイトル防衛のため良いスタートをきれましたね。とはいえ、結果は互角の勝負。どっちが勝っていてもおかしくはない戦いでした。

◆十段戦第1局:動画解説◆
・日本棋院:1局目生中継
・rido channerl:(解説)

十段戦の日程、賞金など

第1局 3月1日(火) 東大阪市
「大阪商業大学」
第2局 3月23日(水) 滋賀県長浜市
「Hotel & Resorts NAGAHAMA」
第3局 4月7日(木) 長野県大町市
「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」
第4局 4月18日(月) 東京都千代田区
「日本棋院東京本院」
第5局 4月26日(火) 大阪市中央区
「関西棋院」

主催   : 産経新聞
特別協賛 : 大和ハウス工業
賞金   : 700万円
挑戦手合い: 5番勝負
持ち時間 : 3時間、秒読み5分
創設年  : 1961年

十段戦『本戦』

棋士名 1回戦 2回戦 準決勝 決勝 挑戦者
藤沢 藤沢 佐田 佐田 余
孫 孫
志田
伊田 佐田
佐田
芝野 芝野 芝野
鈴木 大西
大西
本木 本木
瀬戸
井山 安達 安達 余
安斎 安達
安達
張 大竹
大竹
村川 蘇 余
蘇 蘇
酒井
余 余
上野

◆挑戦者は『余八段』!

挑戦権を獲得したのは『余八段』です。タイトル保持者の『許十段』も『余八段』も両方とも台湾人です。2人とも台湾人ってパターンは珍しいですね。

◆決勝進出

なんと予想外に芝野九段が破れ『佐田七段』が上がってきました。佐田七段は『大阪こども囲碁道場』で師範をされているとのこと。

決勝は余八段と佐田七段。挑戦権を獲得したことが無さそうな佐田七段が勝つとタイトル戦が面白そうですね~。

◆ベスト4

女流の藤沢さんが負けてしまいましたね。残念です。全体的には順当な勝利と言ったところでしょうか。決勝には芝野九段と余九段が上がってきて、ま~やはり芝野九段が挑戦者ってパターンになるのではないかなと予想してみましょうか。

◆2回戦

なんと井山4冠負けてるじゃないですか~。ここで負けるのは早すぎですよね。となると挑戦者は『芝野』か『余』かってところになってくるのかな。

女流の藤沢さん、頑張ってますね~。孫喆七段に勝利しベスト8に進出です。

◆1回戦

女流では『藤沢』さんと『上野』さんの2名が本戦に上がってきてますね。上野さんは初戦が余八段とは。ついてませんね~。一力天元がいないな~と思ったら最終予選で藤沢さんに負けてるじゃないですか。いや~、最近の女流は本当に強いです。

挑戦権の大本命はやはり『井山4冠』だと思いますが、負けたら終わりのトーナメントですからね。さてさてどうなることやら。

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この記事を書いた人

『碁石愛護委員会』会長ムスイの葛藤。『碁石を守ってあげたい』という想いと、『碁石を殺してしまいたい』という想い。矛盾するこのジレンマに対していまだに答えを見いだせていない。とりあえず、碁石たちの悲しみの根源である『日本棋院』に対して厳しく追及していく構えである。

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