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皆さんこんにちは、ジュンコです。

今回は「囲碁関連の基本的な名称」に関してお話していこうと思います。囲碁の会話をするうえで役に立つと思いますので、ぜひ参考にしてください。

■碁石、黒石、白石

画像では表していませんが、対局に使う石のことを「碁石(ごいし)」と言います。普段は「黒石」「白石」と呼びますね。

「黒石」は黒い石でできていますが、「白石」はハマグリの貝でできています。白石の方がだいぶ高価なんですね。対局の際は「強い人」や「目上の人」が白を持ちます。

■碁盤

囲碁の「碁盤(ごばん)」は「19✕19」の線がひかれています。一般的には「19路」と言ったりしますね。

将棋は「マスの中」で駒を移動させますが、囲碁は「線の交点」に打ちます

■天元

碁盤の中央のことを「天元(てんげん)」と言います。碁盤の中では「天元」が最も高い位置となり、天元から離れるにつれ低いことになってきます。

■星

周囲にある「8つの点」を「星」と言います。

囲碁は数千年前に「占星術」などに使われていたため「天元」「星」などの宇宙を表す言葉が使われています。また「19✕19=361」でこれは一年間を表していました。ただの雑学ですが、参考程度に。

囲碁は盤面が広いため、このように場所を指し示す言葉が使われます。

「隅(すみ)」と「辺(へん)」という言葉を覚え、後は「右上、左下」などなど方向を指し示す言葉を使うだけです。

「左上隅」は「ひだりうえすみ」と読みますが、私は「ひだりうわすみ」と読みます。こういうのは人によると思いますが、一般的には「ひだりうえすみ」なのでそう覚えておいた方が良いです。

「右辺」はもちろん「うへん」と読みます。