2019年1月ごろから何気に将棋をやるようになり、ここ2~3ヶ月はとにかく将棋を指しまくりました。約500局指していますね~。

将棋が強くなりたいのであれば本で将棋を勉強するのが王道でしょう。しかし、私は趣味の囲碁でさえ真面目に勉強しないタイプの男です。将棋を真面目に学ぼうなどと思うはずがありません。しかし、真面目に勉強していないからこそ見えてくるものだってあるんですよね~。

と言うことで今回は『真面目に勉強せずに将棋初段になる方法』を囲碁打ちである私の理論で説明して行こうと思います。将棋で伸び悩んでいる方は参考にしてください。

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ブログ主の将棋の強さ

将棋の初段とはどこを基準にするべきか・・・・・となりますと、やはり『将棋ウォーズ』になってくると思います。

『将棋ウォーズ』は将棋連盟公認のサイトであり、将棋ウォーズで初段になれれば『将棋連盟より初段の免状をもらえる』ことになっています。ですから『将棋の初段』と言ったら『将棋ウォーズの初段』ってことになってくるんですね。

他の記事でもまとめましたが、『将棋ウォーズの初段は、将棋道場の初段』とほぼ同等だそうです。ですから、将棋ウォーズの初段になれれば立派な将棋の初段であると考えて大丈夫ですよ。

しかし、私は将棋ウォーズでは指していません。何故かと言いますと

・無料会員は『1日3局』しかできない
・『棋神』というカンニング機能がある

とくに『棋神』は問題だと思います。せっかく将棋ウォーズで良い結果を出したとしても『棋神使って初段になったんでしょ?』と言われかねません。実際、私も将棋ウォーズの初段に勝った話をしたらそのように疑われました。

そういった理由で私は『将棋クエスト』の方で指しています。

そしてコツコツ指していき、やっとこさ『2級』に届きました。

・レーティング: 1500
・棋力    : 2級

どうやら『レーティング1500以上が2級』『レーティング1600以上が1級』となっているようです。画像の対局相手は1700以上を経験したことが有るので『1段』なのでしょう。

(画像参照元:ゼロから始める将棋研究所

『将棋クエスト』と『将棋ウォーズ』の棋力はどれくらいの差があるのかな~と思い調べてみたところ、このようになっていました。2級の私は『将棋ウォーズの1級』くらいってことになっています。

ということは『将棋ウォーズの初段』を目指すのであれば『将棋クエストの1級(1600)』ってことになってきますね。初段が結構近いところにあって、ちょっとビックリです。

ま~初段にはまだ手が届いていませんが、1600以上には何度か勝っているのでだいたいわかりました。・・・・・ということで、以下にて『将棋ウォーズの初段を目指す方法』をご紹介していきます。

初段以下に10分は少ない

【ポイント】

・攻撃を考えるのには時間が必要
・防御を考えるのは難しくない
(結論)防御していれば時間切れで勝てる

この2~3ヶ月で『10分将棋』を1日5局くらいやったかな? 結構やり込みましたね~。そして、それだけやり込んだからこそわかってきたんですよね~。『将棋における勝利の方程式』が。

以下の対局ですが・・・・・

攻めている相手は『持ち時間が5分』ほどしかありません。守っている私は『持ち時間7分30秒』くらいあります。

私は完全に守りに徹することにしてるんですね。その結果どうなったのかと言いますと・・・・・

私は『4分36秒』を残した時点で、相手は時間切れ負けとなりました。

見てもらえばわかる通り、盤面では相手の方が優勢です。駒も相手の方が良い物を持っています。最後まで指していれば私の負けでしょう。しかし『持ち時間10分』という制限があるため私の勝ちとなりました。

つまりどういうことかと言いますと『初段以下は持ち時間10分では足りない』ってことなんです。この『時間切れ狙いの防御主体の早指し』こそが初段になるための勝利の方程式だということに気づいたんです。

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将棋初段になる方法!

ということで、『将棋初段』になるためのコツをご紹介したいと思います。

【ポイント1】

将棋は『攻撃の方が不利』なゲームである

将棋をしていて一番悩むのが『どのように攻撃すればいいのか?』というところです。うまく攻めきれずに時間ばかりが過ぎていって時間切れ負け・・・・・なんて経験をしている方は多いのではないでしょうか。

そもそも、将棋は『攻撃をする方が大変』というゲーム構造になっています。ですから『攻撃を仕掛けたことが原因で負けた』なんてことになることが多いんですね。つまり、極論で言うなら『攻撃したほうが負けるゲーム』なんです。(極論ですから正しくはありません、あくまで『初段以下』の世界ででそう感じたということです)

ではどうすればいいのか?

答えは『防御将棋』なんです。攻める必要はありません。ガッチリと守りましょう。守って守って守り抜きましょう。そうすれば、『勝つ』ことはできませんが『時間切れ勝ち』ならできます

【ポイント2】

むやみに『歩』を進めてはいけない

『歩』は防御において重要です。むやみに『歩』を進めてはいけません。守りが薄くなります。前に進める『歩』は必要最小限にしましょう。

【ポイント3】

相手の『歩』を沢山取る

相手の『歩』を取れるチャンスがあれば取りに行きましょう。『歩』を沢山取るだけでもだいぶ有利になれます。

【ポイント4】

相手に『駒』を取られてはいけない

『香』や『桂』など取られてはいけません。もちろん『銀』も取られてはいけません。相手に良い駒を与えてしまったら攻撃のチャンスを与える事になってしまいます。

『どうすれば相手に駒を取られないか』を考えましょう。それもまた『時間稼ぎ』をする上で重要になってきます。

【ポイント5】

不必要に駒を使わない
取った駒は防御に使う

目的は『勝つこと』ではありません。『相手を時間切れ負けに追い込む』ことです。ですから、攻撃する必要はありません。駒は『守り』に使いましょう。

【ポイント6】

『王の庭園散歩』こそが勝利の極意。

守ってばかりいると『もう動かす駒が無い』なんて状況になってきます。そうなると、無駄に『歩』を前に進めたり、『桂馬』をあげていったりして、それが敗因になったりするんですよね。指すところが無いからと言って無意味に前に進むから負けるんです。

こういう場合は『王』を左右に移動させましょう。指す場所が無くなったら王を左側に移動させるんです。その後、右側に移動させましょう。そして、左側に戻しましょう。右に行って左に戻ってきたら10手くらい無駄に稼げますよ。

私はこのような指し方を『王の庭園散歩』と呼んでいます。

【ポイント7】

戦い方(守り方)は1つに絞る

将棋の色々なことを学ぼうとしていたらドツボにはまります。戦い方(守り方)は一つでいいんです。その守り方一つを完璧にするよう努力しましょう。

【ポイント8】

対局が終わったら『検討』をする

強くならない人ってのは『検討』をしていない人が多いです。対局が終わった後、棋譜を見直してみましょう。そして『どこが良かったか』『どこが悪かったのか』を考えましょう

将棋は頭を使うゲームです。考えるゲームなんです。対局後に検討して良いところ、悪いところを考えようとしない人は強くなれません。必ず『検討』しましょう。

【ポイント9】

下手の考え休むに似たり

対局中に時間を浪費してしまうのは『対局中に考えているから』です。対局中に考えるなどというのは二流のやり方です。『考えなくてもわかる』くらいまで落とし込まなければいけません。

強い人ってのはそのレベルなんです。強い人は対局中に考えていません。瞬間的に何となく答えがわかってしまうんです。それくらいやりこんでいるんですよ。

私が勧める『防御将棋』はあくまで『防御だけ』でいいんです。『自分の得意の防御を一つだけ完璧にしなさい』って話なんです。数ヶ月真剣にやり込めば『相手が何を狙って攻撃してきているのか』がわかってきます。それをガッチリ守って防げばいいだけです。

守りをパターン化してしまえばそんなに守りに困りません。時間も使いません。つまり、『時間切れで勝てる』ということです。

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『将棋』と『サッカー』は似ている

『将棋』と『サッカー』は考え方として似ていると思います。

◆『サッカーで日本がブラジルに勝つにはどうすればいいのか?』

国際戦のサッカーをよく見ている人なら何となくわかると思いますが、日本代表が格上のブラジルなどに勝利するには『防御サッカー』をするしかありません。守って守って守り抜いて、チャンスをうかがい勝利を狙うって作戦ですね。

これの事から考えると『サッカーは攻撃の方が難しく、防御の方が簡単なスポーツである』と解釈できるんです。実際、弱い日本が必死に守り抜けば、ブラジルと引き分ける可能性だってあるわけです。間違えて勝つこともあるわけです。ま~、ほとんど負けますけどね。

つまり、『防御サッカー』というのは『格下の日本が格上のブラジルと互角に戦うための唯一の手段』というわけなんですよ。

将棋も同じなんです。自分自身を「弱い」と認めてた上で『勝つためにどうすればいいのか?』を考えれば必然と答えは見えてきます。つまり『防御将棋』なんですね。防御将棋は戦術の上で理にかなっています。将棋を学ぶならまずは『王の守り方』を勉強していくべきでしょう。その方が将棋を理解しやすいですし、強くなりやすいと思いますよ。

あとがき

『時間切れ狙い』と聞くと『ズルイ』と考える人がいるかもしれませんが、そんなことはありません。

将棋クエストには『10分』『5分』『2分』の3種類の将棋があります。『10分』は最も持ち時間が長く時間に余裕がある設定なんです。『5分』『2分』で指せる人がいるのに『10分』で時間切れになると言うことは、単純に相手のレベルが低いってだけの話です。

『早指し』というのは結局は『戦術』なんです。そして『時間切れ』は『結果』にすぎません。『10分』と決まっているわけですから、時間切れ負けになるような指し方をしている相手がおかしいというだけの話なんですね。

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ま~、何と言いますか、今回の記事は『2~3ヶ月将棋をやりこんだ私の結論はこうだった』ってことですね。本当は将棋ウォーズ初段になってから記事を書こうと思ったのですが、1級まで2~3ヶ月なら、初段になるにはさらに3ヶ月は必要かなと思ったわけです。

私は囲碁打ちですし、そんなに囲碁をおろそかにしたくはありません。年末年始とか、3月、4月、そして5月のゴールデンウィークなどを考えると半年くらいは忙しい時期が続きます。別に将棋が好きなわけでもないですし、囲碁の4段だって目指したいんですよ。そろそろ将棋に取り組むのも幕引きかな~と思ったわけです。

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そして、将棋は一言で言うなら『ワンパターンゲーム』だと思います。いや、ワンパターンと言ってしまうと語弊がありますが、つまりは『みんな似たような指し方ばかりしている』ってことですね。ですから、将棋は理解しやすいんです。勉強しやすいんです。研究しやすいんです。つまり『初段になりやすい』んですよ。

初段以上になってくると何か特別な世界があるのかもしれませんが、初段以下にはレベルの高い何かなどありません。ほとんど『似たような戦術』や『似たような発想』『似たような指し方』ばかりです。さすがに飽きるんです。だから『将棋を指せる人は多いけど、夢中になっている人をほとんど見たいんだな~』って感じですね。

将棋の世界も半分以上は初段になれないようですし、ほとんどの人がこのワンパターンを繰り返しています。だとするなら、将棋指しが囲碁打ちほど将棋に夢中になれない気持ちもよくわかります。将棋道場よりも碁会所の方が圧倒的に多いのは当然の理屈だと言えますね。

私は別記事にて『囲碁と将棋の初段は同じくらいの難易度』と書きましたが、実際はそうは思っていません。囲碁の方が圧倒的に難しいですし、囲碁の初段の方が数倍難しいですよ。

私の体感では

◆将棋は半年~1年で初段になれる

◆囲碁は5年以上を覚悟するべき

だいたいこれくらいレベルの差があるように感じますね。ま~真面目に取り組んでいない人は何年やっても初段になんてなれませんけどね。ま~私も真面目に取り組んでいるとは到底言えませんけどね(笑。

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囲碁で短期間で強くなっている人は『囲碁教室』に行っている人が多いように思います。皆さんも短期間で囲碁や将棋を強くなりたいのであれば『囲碁教室』や『将棋教室』などに行ってみるといいかもしれませんよ。もしくは『通信教育』ってのもありかもしれませんね。

今回、この記事で私が紹介したやり方は『コスズルイ将棋の初段の目指し方』でしかありません。ま~、リアルでやったら嫌われるような指し方なんですよね。

本当にまじめに上の世界を目指しているのであれば『将棋教室』とか『将棋の本』とかそういったものを活用して真面目に勉強することをお勧めいたします。

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