(▲画像はイメージです、たぶん宗教関連のものです)

GodMovesとDeepZenGoの2戦目です。

GodMovesは『初手天元』を打ってきました。プロでもほとんど打ってるのを見ない打ち方です。斬新ですね。

これは一勝して、ちょっと舐めてかかってるってことなんでしょうかね~? なんだか一局目の対局とは全く異なる始まり方ってことで、人間っぽさを感じてしまいますね。

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【まとめ】アルファ碁の対局履歴

◆2017年◆
10月中 アルファ碁ゼロVSアルファ碁ゼロ40局】-3000~47504775~5185-3400~37003750~4350
5月末 【アルファ碁VSアルファ碁50局】1~5局6~10局11~15局16~20局21~25局26~30局31~35局36~40局41~45局46~50局
5/23~27 【中国】カケツ1局2局3局)・相談碁・ペア碁
12/29~1/4 ※【非公式対局】・・・井山裕太1局)・カケツ1局2局)・パク・ジョンファン1局2局・3局・4局)
◆2016年◆
夏ごろ AlphaGoVSアルファ碁・・・1局2局3局
3/9~3/15 【韓国】イセドル9段・・・1局2局3局4局5局
◆2015年◆
10/5~10/9 【EU】ファン・フイ(Fan Hui)・・・5戦

※【非公式対局】2016年12月29日~2017年1月4日に行われた対局はインターネット上で行われた非公式の対局となります。

『GodMoves』VS『DeepZenGo』

白番: DeepZenGo
黒番: GodMoves

 

 

結果: 黒の中押し勝ち(約60目差)

1-22手の解説

黒、初手天元という珍しい打ち方。個人的には打ちやすい打ち方だと思っています。ま~、そうは言ってもほとんど使っていませんけどね。

プロ棋士がほとんど使わないということは、プロレベルで言えば使いにくい、もしくはあまり良くない打ち方ってことなのだと思われます。

私が聞いた話だと『初手天元』をどのように生かしていくのかが難しいと聞いたことがあります。実際の所はよくわかりませんけどね。

白22までの状況では、うまく機能しているように見えます。

23-54手の解説

黒53手で天元につながりました。悪くない状況だと思います。

天元に自分の石があるってだけで、何となく中央で自分が有利に戦るって気がするんですよ、私的には。また、相手が初手天元を打っていると、何となく戦いにくいんですよね~、中央を支配されているような感じで。

改めて、初手天元の価値を考えてみるのも面白いかもしれません。

この時点では、ソフトは黒が21目ほど有利だと判断しています。

55-88手の解説

白58から分断されますが、黒はそれほどピンチにはなりません。

ただ、右上は白に上手く削られましたね。陣地的にはかなり追いつかれた印象で、ソフトの判断では白の方が地が10目も良いという状況になっています。

しかし、黒87が厳しい。白は若干中央に取り残されてしまっているような状況ですから。まだ安定していませんね。

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89-133手の解説

黒91なんて斬新すぎて意味が分かりませんね。きかしって奴でしょうか? 結果的に黒103手までで下辺の白を囲んでしまいます。しかし、白も粘って、白6目程度の犠牲で済みます。

黒133までで、ソフトの判断では黒の方が7目程度良しです。

134-173手の解説

このままでは負けると判断し、白134と黒の地を削ってきました。黒は軽く守って黒139と中央の白に対して攻撃を開始します。

黒139が思いのほか厳しかったようですね。どこかの石を捨てれば何とか生きながらえる方法はあったかもしれませんが、終盤で形成互角なわけですから、下手に石を切り捨てたらその時点で終わりです。白としては全てを活かす方法を考えざるを得ません。その結果、全て死んでしまいましたね。ま~、これは黒が見事だったと言わざるを得ないと思います。

黒173で白は投了。差は約60目程度だと思われます。第1局目に続き、黒の圧勝です。強いですね、GodMovesは。

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