2019年の新年早々、囲碁界でビックニュースが飛び込んできました。プロ棋士の仲邑信也九段の一人娘である『仲邑菫(なかむらすみれ)』ちゃん(9歳)が2019年4月1日付で史上最年少の囲碁のプロ棋士になるそうです。まだ幼さが残る・・・というか、100%幼いですね。この幼さでプロ棋士ですからちょっと想像できません。

何でも1月6日に井山5冠と対局したようなので、その時の棋譜も紹介したいと思います。

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◆仲邑菫(なかむらすみれ)ちゃんのプロフィール

2019年1月時点での仲邑菫(なかむらすみれ)ちゃんは9歳の小学4年生です。3月の誕生日で10歳となり、4月から5年生となりプロ棋士デビューとなります。まずは大まかなプロフィールをご紹介いたします。

【生年月日】2009年3月2日
【出身地】 大阪府

◆囲碁歴◆
・3歳から囲碁を始めた
・5歳6ヶ月:朝日・関西アマ女流名人戦でアマ初段~三段のクラス「Bグループ」で優勝
・6歳2ヶ月:朝日少年少女名人戦府大会「小学生の部」で45人中4位
・7歳2ヶ月:朝日少年少女名人戦府大会「小学生の部」で優勝
・7歳6ヶ月:朝日・関西アマ女流名人戦でアマ四段クラス以上「Aグループ」で優勝
・8歳:韓国国内の学生大会で小学生低学年の部で優勝

『5歳6ヶ月』って幼稚園児ですよね。低段クラスとは言え5歳で優勝とは凄いです。そして『6歳2ヶ月』で挑んだ朝日少年少女名人戦府大会「小学生の部」で45人中4位という好成績。大阪府の大会で、小学校1年生が6年生たちをもなぎ倒し4位になるってのは凄いことだと思います。そして、次の年の小学校2年生当時では優勝しています。成長していますね。

確か井山五冠は小学2年生と小学3年生の時に全国大会で優勝していると聞きます。井山五冠に近い成長スピードだと言えそうです。

◆韓国で勉強◆
・7歳から韓国で武者修行を始める
・2018から両親とともに韓国・ソウルへ渡り本格的に勉強

良心はスミレちゃんに囲碁の勉強をさせるため『韓国』で武者修行をさせたようです。院生で学ぶのではなく、韓国を選んだというのが驚きですね。日本とは違う世界を感じ取りすくすくと成長してほしいという両親の願いでしょうか。それが功をなしたのか、さらにスミレちゃんは成長したようです。

◆今後の予定◆
・2019年4月1日付けでプロ棋士に

父親は囲碁の棋士で『仲邑信也九段(45)』。日本棋院関西総本部所属です。

◆日本棋院『仲邑信也九段』
https://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000306.html

母親は元囲碁インストラクターだとか。

参照:スポーツ日報『史上最年少囲碁プロになる9歳の仲邑菫さんが井山裕太5冠苦しめた』

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井山5冠との対局

1月6日に東大阪市役所で『井山杯 新春囲碁フェスティバル』が行われ、昨年の『井山杯小学生の部優勝者』だった仲邑菫が記念対局を行ったそうです。しかし『井山杯』とかあったんですね(笑。

白番: 井山裕太5冠
黒番: 仲邑菫

結果は1時間20分経過で引き分けと言うことになったようですが、ま~井山の勝ちっぽいですね。当然と言えば当然ですが、序盤は井山が押されていたようにも見えます。ま~井山流の演出なのかもしれませんが・・・・・。

棋譜に関して県代表クラスの方が解説していますので、興味がありましたらそちらの方をご視聴ください。

【動画】仲邑菫初段 VS 井山裕太五冠
https://www.youtube.com/watch?v=By6fCXwiL90

【動画】プロ入りの記者会見

youtubeにてインタビューを受けるスミレちゃんの動画が幾つかありましたのでご紹介。

◆仲邑菫ちゃんのプロ入り記者会見(54分)

◆井山五冠のコメント

英才特別採用推薦棋士採用制度とは?

今回、スミレちゃんは『英才特別採用推薦棋士採用』という枠でプロ棋士となりました。新しく設けた制度らしく

・世界で戦える棋士を育てることを目的としている
・対象者は基本的に『小学生』

つまりは『将来性がある者を試験対局のみで評価しプロ棋士に合格させる』という制度のようです。思い切った制度ですね。

詳しくは以下の記事にて書かれてありますので参考にしてください。

◆英才特別採用推薦棋士制度
https://www.nihonkiin.or.jp/player_news/recruit/post_299.html

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