◆囲碁のパソコンソフト◆ |
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『銀星囲碁・将棋・麻雀 超お得セット』というパソコンソフトをご紹介いたします。『囲碁』『将棋』『麻雀』の3つのソフトが入っており、コンピュータとの対局を楽しめます。ここでは『このソフトがどの程度の強さなのか』や『操作方法』などを紹介していきます。参考にしてください。
なお、当ブログは囲碁専門であるため、囲碁を中心に説明しています。将棋、麻雀に関しては最後に流す程度の解説となっています。その点、ご了承ください。
目次
動作環境
・OS : windows7/8/10(32/64bit)
・CPU : Pentium4以上
・メモリ: 1GB以上
・HDD : 1GB以上の空き容量
基本的に、どんなパソコンでも大丈夫です。さすがにサービス終了しているような『XP』とかだと駄目かもしれませんが、そうでなければほとんど心配する必要はありません。
ただ、あまり古いパソコンだと『コンピュータの思考時間』が長くて待たされるかもしれません。
『囲碁』の強さと使い方
コンピュータの強さ
コンピュータの強さは
・初級
・中級
・上級
・最上級
の4段階あります。私は最も強い『最上級』としか打っていません。その上での感想です。
最初打った時は『5~10級程度』だと思いました。最上級でこんなに弱いのかとビックリするくらい弱かったです。しかし、しかし、打てば打つほど強くなっていきました。
パッケージには『自動学習機能を持つ思考エンジン搭載』と書かれてあります。どうやら、打てば打つほどソフト自身が学習し、強くなっていく機能が搭載されているようです。
私自身の棋力は『野狐囲碁3段』です。対局成績は『15戦13勝2敗』です。まだまだ私の方が強いとは思いますが、100局、200局と打ち続けたらどうなるかはわかりませんね。
碁盤のサイズ調整
初期画面はこんな感じ。上にあるボタンで操作するようですが・・・・・これでは碁盤が小さいんですよね。ですから、まずは碁盤を大きくしてみます。
『表示→大きく表示』で以下のように碁盤を大きくすることができますよ。
これはもうお好みで。
元の碁盤サイズに戻したい場合は『表示→標準に戻す』です。
対局を楽しむ方法
私自身が『大きい碁盤』で打つのが好きなため、大きい碁盤での操作方法を説明していきます。そんなに難しくはありませんので安心してください。
『対局→新規対局』をクリック。
そんなに開設するほどのこともないのですが、赤丸を付けたところがよく触るところです。好きな設定でコンピュータとの対局を楽しんでください。
『OK』ボタンを押すと対局が開始します。
対局を終わらせる方法
勝ち目が無いと思ったら『投了』ボタンを押しましょう。
最後まで打ち切った場合は『ダメ』までしっかりと打ってください。ダメも打ち終わったら『パス』をしてください。自分とコンピュータの両方がパスしたら自動的に計算され、勝敗が決定します。
『詰碁』を楽しもう
詰碁をやってみたい場合は『詰碁対局→詰碁問題集を開く』をクリック。
そうすると、『詰碁問題の1問目』の画面となります。
詰碁問題を解いて正解すると、このような画面が表示されます。できれば『正解です!』と書かれてある方がわかりやすいんですけどね。
他の問題を解きたいときは『矢印』で移動するか、直接、解きたい番号の問題を選んで挑戦してみましょう。
・どこまで解いたか
・どの問題を間違えてしまったか
などは神にメモを残しておくといいですよ。間違えた問題は答えを見て、何度も何度も挑戦して、確実に解けるようにしましょう。
詰碁問題100問の本でも1000円くらいしますからね。詰碁問題200問なわけですから、これだけでも十分元を取れますよ。
『将棋』の使い方
将棋は学生時代に10年ほどやっていましたが、もうやっていません。ですから、ネット将棋の世界やソフトの強さなどはあまりわかりません。その点、ご了承ください。
将棋ソフトの対局画面はこんな感じ。どうやら中盤まで『ソフトが候補手を指し示してくれる』という機能があるようです。なかなか凝っているようですね。
対局方法は囲碁と同じで『対局→新規対局』でこの画面となり、設定完了させOKボタンで対局となります。
『レベル』は7段階あります。『コンピュータの戦法』は何と30種類もあり細かく指定できるようです。
将棋ソフトは2008年くらいの時点でもう『アマチュア県代表クラス』の強さになっていました。ですから、この将棋ソフトの強さも普通のアマでは勝てないくらいの強さだと思いますよ。確証は持てませんが。
『麻雀』の使い方
麻雀の操作方法はそんなに難しくはありません。ごく普通と言いますか、一直線に対局を楽しむことができますよ。
麻雀には対局のキャラクターが存在します。この6人の中から3人を選んで対局開始となります。
後はこういった設定もあるのですが、私はこういったことはよくわかりません。詳しい方は色々と設定を変更して楽しんでみましょう。
ちなみに、6人のコンピュータはそんなに強くはないです。マニュアルには『コンピュータの強さ調整やイカサマ処理は一切無し!』と書かれてあります。でも、ドンジャラ感覚でやっている私から見ても単純に弱いと思いました。ですから、勝ち負けを楽しむよりも『大きな役を狙う』という楽しみ方になってくるのではないでしょうかね~。
あとがき
憶測も含まれての意見となりますが
◆強さ
囲碁: アマチュア低段
将棋: アマチュア県代表クラス
麻雀: それほど強くはない
このようになってくると思います。
囲碁の方で詳しく書きましたが、囲碁と将棋には『思考エンジンによる自動学習機能』がついているため、コンピュータがどんどん強くなっていきます。ですから、囲碁の方はどの程度まで強くなるかは判断つきません。
将棋の方はまったくやっていないので憶測で『県代表クラス』と書いていますが、もう10年も前からそれくらい強かったので、間違いないんじゃないかなと思います。安物なので、さすがにプロ級では無いと思います。
麻雀は強くはないですが、強すぎると面白くないですからね。役満狙いで楽しんでみてください。
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