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皆さんこんにちは、ジュンコです。

今回は「囲碁のルールで打ってはいけない場所」である「着手禁止点」に関して説明しようと思います。なお、着手禁止点のことを「自殺手」とも言ったりしますが、あまり綺麗な言葉ではありませんので「着手禁止点」を使った方がいいと思います。

この「✕」がついている場所が黒にとっての「着手禁止点」です。その名の通り「打ってはいけない場所」ですね。

このように「空間が一つの場所」には囲碁のルール上、打ってはいけないことになっています。

下図のように「隣に黒石がある場合」でも駄目です。

あくまで「黒にとっての着手禁止点」ですから、白が打つ分には問題ありません。普通に打てます。

先ほど説明した通り「空間が一つの場合はダメ」ですが、「空間が二つ以上ある場合は打っても問題なし」ということになります。ただ、「A」「B」に打っても黒が損するだけなので普通は打ちません。

空間が一つであっても「同じ黒」の場合は問題なく打てます。