アルファ碁(AlphaGo)が世界ランキング2位に!今後の予定は?

2016年3月9~15日まで行われたアルファ碁とイセドル9段との5戦。アルファ碁が4勝1敗と勝利しました。
[cc id=1581 title=”◆◆◆アド広告”]
世界ランク上位のイセドル9段に4勝1敗という好成績を残したことからアルファ碁のランキングは大きく上昇し、3月15日付けで世界ランキング2位となっています。囲碁界にとんでもない超新星が現れてしまったものです。

160316-alpha01

参照元:http://www.goratings.org/

目次

目次

韓国棋院がアルファ碁に『名誉9段』を授与

この活躍に対し、韓国棋院はアルファ碁に対して『名誉9段』の称号を与えたそうです。もちろんアマチュアではなくプロの名誉9段です。

これまでにない最速の大出世ですね、アルファ碁は。
[cc id=1581 title=”◆◆◆アド広告”]

アルファ碁の今後の計画は?

デミス:対局を優先して焦点を合わせた。 この時までも対局に焦点を合わせたのでまだ今後の状況に対する具体的な計画を立てていない。 しかし先立って申し上げたようにAlphaGoを発展させることができる方案を申し上げた。

まず英国に戻ってAlphaGoの棋譜を綿密に分析してみて計画を立てなければならないようだ。 検討後で一般にAlphaGoの技術を公開するのか、追加で囲碁試合を継続するのかを決めることになるようだ。

参照元:http://nitro15.ldblog.jp/archives/47099273.html

まだ何も決まっていないようです。個人的には希望挑戦者となるプロ棋士との対局を続けて行ってもらいたいですね、

人間がコンピュータに負けてしまったということで残念ではあります。ただ、人間では何万年かかってもたどり着くことができない世界を見せてもらいたいという想いもあります。

アルファ碁はどこまで行ってくれるんだろう。個人的にはとても楽しみです。
[cc id=2650 title=”◆ラスト・広告”]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

『碁石愛護委員会』会長ムスイの葛藤。『碁石を守ってあげたい』という想いと、『碁石を殺してしまいたい』という想い。矛盾するこのジレンマに対していまだに答えを見いだせていない。とりあえず、碁石たちの悲しみの根源である『日本棋院』に対して厳しく追及していく構えである。

コメント

コメントする

目次