1979年から毎年開催されている『世界アマチュア囲碁選手権』は外務省や文部科学省もかかわっている大会だとか。

2008年の大会からは専門ページも用意されているようなので、サイトを中心に楽しみ方を紹介していこうと思います。

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目次

大会の開催時期とHP

大会 日程 サイト
第29回 2008年5月28日(水)~31日(土) HP
第30回 2009年5月26日(火)~30日(土) HP
第31回 2010年5月24日(月)~31日(月) HP
第32回 2011年5月29日(日)~6月1日(水) HP
第33回 2012年5月13日(日)~16日(水) HP
第34回 2013年9月1日(日)~4日(水) HP
第35回 2014年7月6日(日)~9日(水) HP
第36回 2015年6月7日(日)~10日(水) HP
第37回 2016年6月5日(日)~8日(水) HP
第38回 2017年6月4日(日)~7日(水) HP
第39回 2018年5月4日(金)~7日(月) HP
第40回 2019年6月2日(日)~5日(水) HP
第41回 2020年?月?日(?)~?(?)

だいたい『5月の終わり』か『6月の始め』あたりが多いですね。そして4日間かけて行われているようです。

大会の規模

(参照:第34回世界アマチュア囲碁選手権戦より)

第34回の大会を基準にしますと

◆アジア地区(14ヶ国)
◆中近東地区(2ヶ国)
◆ヨーロッパ地区(32ヶ国)
◆アフリカ地区(3ヶ国)
◆北、中央アメリカ地区(4ヶ国)
◆南アメリカ地区(5ヶ国)
◆オセアニア地区(2ヶ国)

合計62ヶ国が参加している囲碁の世界大会となります。囲碁といえば日本、中国、韓国、台湾のイメージが強いですが、こうしてみると世界中の方々が楽しんでいるんですね~。

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ここ5年間の成績

2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
順位 ①韓国
②中国
③台湾
④香港
⑤日本
⑥ルーマニア
⑦ウクライナ
⑧カナダ
①中国
②韓国
③台湾
④ウクライナ
⑤日本
⑥ハンガリー
⑦セルビア
⑧ルーマニア
①中国
②韓国
③台湾
④アメリカ
⑤日本
⑥北朝鮮
⑦ルーマニア
⑧香港
①台湾
②韓国
③中国
④ポーランド
⑤日本
⑥フィンランド
⑦セルビア
⑧メキシコ
①中国
②韓国
③香港
④アメリカ
⑤ハンガリー
⑥カナダ
⑦ウクライナ
⑧日本

アマチュアの世界ではありますが、中国、韓国、台湾が世界をリードしていて、一歩遅れて日本があるって感じですね。ちょっと寂しい状況です。

棋譜を見てみよう

大会での対局の棋譜はそれぞれのHPにて公開されていますので見ることができますよ。

例えば2013年の第34回大会の『HP』を開いてみましょう。

メニューバーにある『棋譜鑑賞』をクリックしてください。

対戦一覧が並んでいますので、見てみたいものをクリックしてみましょう。

そうすると、このように棋譜の閲覧ページを開くことができます。左下の矢印ボタンで操作できますし、自分なりに検討してみたい場合は『検討』ボタンを使うといいですよ。

画面が小さくて醜いなと思ったら右上の『最大化ボタン』をクリックしましょう。一番見やすい状況まで拡大されますよ。

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