大会の正式名称は『阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦(あごんきりやまはいぜんにほんはやごおーぷんせん)』だそうです。『阿含』って『あごん』って読むんですね~。普通に知りませんでした。

予選から見ていきますと2月に始まって10月に決勝戦が行われます。大会名にある通り『早碁』ですね。協賛が『阿含宗(あどんしゅう)』となっています。宗教団体が支えてくれている大会のようです。中国にも同じ宗教団体の大会があり、日中の優勝者が対局する『阿含・桐山杯日中決戦』が毎年12月に開催されています。

阿含桐山杯・本戦

『阿含桐山杯(あごんきりやまはい)』です。皆さん、読み方をしっかりと覚えておきましょう。なお、棋譜においては全てはしません。主要な対局のみ、自己判断で行います。

棋士 1回戦 2回戦 準決勝 決勝
林 7段  林 7段 8月頃 8月頃 10月頃
瀬戸8段
柳 9段  高尾名人
高尾名人
大表初段 許 4段 許 4段
許 4段
芝虎3段 芝虎3段
結城9段
河野9段 山田9段 8月頃 8月頃
山田9段
本因坊文裕 本因坊文裕
張 9段
堀本4段 チクン名誉 8月頃
チクン名誉
六浦3段 六浦3段
安斎7段

2回戦

『許4段』グググ・・・芝虎3段、負けちゃいましたね~。さすが許4段、勢いあるな~。

1回戦

『大表初段』とは初見です。昨年度、プロ棋士になったプロ2年生のようです。年齢は今年の5月の誕生日で20歳。今後の活躍に期待です。

『芝虎3段』勝ってますね~。しかも、結城9段に。若手のエース級の活躍といえます。はやくタイトル戦の挑戦を見てみたいものです。

『本因坊文裕』井山6冠は、こちらの本因坊戦での名前を使ってきました。何だか余裕で優勝しそうな気がしますが『早碁』の大会ですから、本因坊文裕でも油断は禁物です。

『六浦3段』今年17歳でプロ4年目。芝虎3段以外にも若手で面白そうな人物が上がってきましたよ。さてさて、どうなるか。

『本因坊文裕』と『阿含宗』との関係は?

井山裕太6冠が、この大会、『本因坊文裕』の名前で参加しています。『本因坊戦』くらいでしか使っていない名前でしたが、この阿含桐山杯でも使っているようです。もしかして、『本因坊文裕』と名付けたのはこちらの宗教かな・・・・・と思いましたが、どうやら違うっぽいです。

『本因坊文裕』と名付けたのは寂光寺の大川住職だそうです。寂光寺って何だろうと思い検索してみたところ、どうやら本因坊家とゆかりのあるお寺のようです。ま~、詳しいことは私もよくわかりませんね。興味のある方は調べてみてください。

阿含宗的には、宗教としての関係から、『本因坊文裕』の名前の使用を井山6冠に勧めたってことなのかもしれません。

優勝賞金がでかい

優勝で『1000万円』で、準優勝で『500万円』です。碁聖戦が『800万円』であり、十段戦が『700万円』ですからね。『早碁の一回勝負』というのがいまいち引っかかりますが、この賞金額なら『阿含桐山杯』もタイトル戦にくわえて『8大タイトル』にしてしまってもいいのではと感じてしまいます。

『日中決戦』の賞金も『500万円』だとか。ま~、勝てば、ではありますが、賞金額だけ見ればデカいですよね~。