◆2017年◆
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◆2016年◆
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井山6冠が史上初の7冠になったのは2016年4月20日。名人を落として6冠になったのが11月3日です。6冠になって以降も、井山は調子を落とすことなく安定してタイトルを保持しています。

もしかしたら、井山はこのままタイトルを保持し続け、名人戦の挑戦権を手に入れ、二度目の7冠を達成してしまうという可能性も十分あり得ます。注目です。

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挑戦者決定リーグ戦の状況

昨年度の挑戦者の高尾名人の成績は7勝1敗。

. . 井山 村川 山下 河野 羽根 坂井 成績
1 井山
棋聖
// 4-0
2 村川
8段
// × × 2-2
3 山下
9段
× // 4-1
4
9段
× // × × 2-3
5 河野
9段
× × // 2-2
6
8段
× × // 2-2
7 羽根
9段
× × // × 0-3
7 坂井
8段
× × // 1-2
7
7段
× × × // 1-3

4月時点の成績

絞られてきました。井山6冠、山下9段、河野9段の争いとなっていましたが、『井山6冠VS河野9段』の直接対決で井山6冠が勝利。事実上、河野9段が脱落路線です。山下9段は趙9段に勝利しました。

・井山6冠:4-0
・山下9段:4-1

まだ折り返し地点ではありますが、ほぼこの2人に絞られてきたように思えます。

3月末時点の成績

3月終了時点での成績が出そろいました。井山、強いですね~。唯一負けなしの3戦3勝です。また名人戦の挑戦権獲得に一歩、近づいてきました。

・井山6冠:3-0
・山下9段:3-1
・河野9段:2-1

まだ残り4~5戦ほどあると言っても、1敗までが挑戦権獲得ラインだと思われます。すでにこの3人に絞られてきたって感じでしょうか。

【4月の対局】
・井山6冠 VS 河野9段
・山下9段 VS 趙 9段

4月はこの2局が注目です。もし井山が勝ってしまったら、河野9段は挑戦権脱落が濃厚です。逆に河野9段が勝てばかなりの接戦になってきます。そして、山下9段の相手は趙9段です。簡単に勝たせてくれる相手ではありませんねぇ。どちらの対局も今後を左右する大事な一戦になりそうです。

3月11日時点の成績

何だか挑戦権争いの中に井山6冠の名前があると新鮮に感じてしまいますね~(笑。

昨年度、挑戦権を得たのが高尾名人で、その時の成績が『7勝1敗』だったわけですから、今回もこれくらいの成績がラインになってくるものと思われます。ギリギリあっても『2敗』まででしょうね。

現在、可能性が高いのは

・井山6冠
・河野9段
・山下9段
・趙9段

の4人でしょうか。

村川8段にちょっと期待していたのですが、今からの巻き返しは難しいでしょうね~。

【3月の対局】
・井山棋聖(?)ー(?)羽根9段
・村川8段(負)ー(勝)黄 8段
・山下9段(?)ー(?)河野9段
・趙 9段(?)ー(?)余 7段

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『碁石愛護委員会』会長ムスイの葛藤。『碁石を守ってあげたい』という想いと、『碁石を殺してしまいたい』という想い。矛盾するこのジレンマに対していまだに答えを見いだせていない。とりあえず、碁石たちの悲しみの根源である『日本棋院』に対して厳しく追及していく構えである。