◆2017年◆
棋聖戦 十段戦 本因坊戦 碁聖戦 名人戦 王座戦 天元戦
◆2016年◆
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本因坊戦の商戦権は『本木克弥八段』となりました(本因坊戦挑戦権により八段へ昇格)

本木八段にとっては初の7大タイトルへの挑戦となります。というか、3大タイトルですね。国内では破竹の強さを見せる井山6冠に何とか食らいついていってもらいたいです。

本因坊戦の日程、賞金など

第1局 5月9日(火)・10日(水) 岐阜県岐阜市
「岐阜グランドホテル」
第2局 5月23日(火)・24日(水) 島根県大田市
「熊谷家住宅」
第3局 6月8日(木)・ 9日(金) 埼玉県熊谷市
「聖天山歓喜院」
第4局 6月15日(木)・16日(金) 福岡県みやこ町
「サン・グレートみやこ」
第5局 6月28日(水)・29日(木) 大阪府吹田市
「ホテル阪急エキスポパーク」
第6局 7月5日(水)・6日(木) 三重県鳥羽市
「戸田家」
第7局 7月11日(火)・12日(水) 静岡県河津町
「今井荘」

(日本棋院、本因坊戦第72期参照:http://www.nihonkiin.or.jp/match/honinbo/072.html

主催: 毎日新聞
賞金: 3000万円
朝鮮手合い: 7番勝負
持ち時間: 8時間、秒読み10分
創設年: 1939年

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本因坊戦の挑戦者『本木克弥八段』

2017年度の本因坊戦の挑戦者となった本木克弥八段。まだ22歳とのこと。若い方が上がってくるってのはいいですね~。井山単独時代を打開するためにも、どんどんと若い方に上がってきていただきたいものです。

本木8段は、昨年の本因坊戦のリーグ戦で『5-2(2位)』という好成績。挑戦権まで後一歩というところまでやってきて、おしくも逃してしまっています。今回、2度目の挑戦で『6-1』で挑戦権を獲得となりました。

本木8段の名前は最近ちょくちょく見かけるんですよね。碁聖戦の本線も勝ち進んでいますし。伸び盛りの棋士なのだと思われます。本因坊戦、期待しています!

リーグ戦の状況

昨年度の本因坊戦の挑戦者は高尾名人でした。戦績は『6勝1敗』です。今回もこれくらいの成績がラインになってくると思われます。

最終成績!挑戦者は『本木克弥八段』

本因坊戦の挑戦者は『本木克弥八段』に決定しました。本木八段、おめでとうございます!

最終成績は、こんな感じ。

本木 克弥七段・・・6-1:挑戦権
羽根 直樹九段・・・5-2:2位
山下 敬吾九段・・・4-3:3位
黄  翊祖八段・・・4-3:4位
張  栩 九段・・・3-4:脱落
高尾 紳路名人・・・3-4:脱落
結城  聡九段・・・2-5:脱落
三谷 哲也七段・・・1-6:脱落

なるほど、上位4人がシードってことですね。高尾名人、後一歩だったんですけどね。

こうしてみると、30~40歳代が頑張ってますよね~。十代、二十代は一体何をやっているのかと。もう少し、若手が伸びてくれないと日本の囲碁の未来は危ういですよ。ですから、今回の本木八段には何とか頑張ってもらいたいです。

3月時点での成績

3月の対局結果は

高尾名人(勝)ー(負)三谷7段
本木7段(勝)ー(負)趙 9段
山下9段(勝)ー(負)結城9段
黄 8段(勝)ー(負)羽根9段

となりました。
成績順位は

本木 克弥七段・・・5-1
黄  翊祖八段・・・4-2
羽根 直樹九段・・・4-2
山下 敬吾九段・・・3-3
張  栩 九段・・・3-3
高尾 紳路名人・・・3-3
三谷 哲也七段・・・1-5
結城  聡九段・・・1-5

本木7段は、趙9段との大一番を勝利しました。これは大きな一勝ですね~。挑戦権争いはとうとう『本木7段』『黄8段』『羽根9段』の3人に絞られました。

そして、残すは後1戦。

・本木7段VS黄8段
・羽根9段VS趙9段

となります。本木7段が勝てば無条件で挑戦権獲得です。しかし、負ければ『5-2』で黄8段と並んでしまいます。そうなると、プレーオフかな? また、羽根9段も勝利すれば『5-2』となりますので、三つ巴となってしまうようです。

頑張れ、本木7段!

3月9日時点での成績

現在の成績を上から並べていきますと

本木 克弥七段・・・4-1
羽根 直樹九段・・・4-2
黄  翊祖八段・・・4-2
張  栩 九段・・・3-2
山下 敬吾九段・・・3-3
高尾 紳路名人・・・2-3
三谷 哲也七段・・・1-4
結城  聡九段・・・1-5

結構な激戦です。現時点では本木7段が最有力ではありますが、これは『2敗』が挑戦権を得るためのギリギリのラインとなってきそうです。

本木7段は残り2戦あります。対局相手は『張9段』『黄8段』の2人。どちらも挑戦権争いに絡んでいる人物です。これはまだまだ分からない状況ですね~。

本木7段は22歳の若手のようです。昨年度、本因坊戦で初のリーグ入りを果たし5勝2敗で挑戦権を逃しています。今回も4勝1敗と頑張っているようですし、個人的には初のタイトル戦挑戦となれるよう応援してあげたいところ。も~、毎日、心臓バクバクの日々を送っていると思いますよ。

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『碁石愛護委員会』会長ムスイの葛藤。『碁石を守ってあげたい』という想いと、『碁石を殺してしまいたい』という想い。矛盾するこのジレンマに対していまだに答えを見いだせていない。とりあえず、碁石たちの悲しみの根源である『日本棋院』に対して厳しく追及していく構えである。