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王座戦の挑戦者が決まりました。台湾人の『余正麒(よせいき)七段』です!

『日本人VS台湾人』となります。注目の初戦は10月17日(月)から!!




第3局目

対局日 : 2016年11月18日(金)
対局場 : 宮城県仙台市「茶寮宗園」
持ち時間: 3時間

白番: 余正麒 (七段)
黒番: 井山裕太(王座)

 

 

結果:白番、井山六冠の122手中押し勝ち!

井山六冠の3連勝で王座防衛!

終わってみれば井山六冠の3連勝ストレート勝ちで王座防衛となりました。

第1局目こそ1目半差という激戦でしたが、2戦、3戦は完全に井山劇場。力の差を見せつける結果となってしまいましたね。もう少し井山を苦しめてほしかったのですが・・・・・残念です。

これで今年のタイトル戦は『天元戦』を残すのみとなりましたが・・・・・、実は明日より『第2回囲碁電王戦』が開催されます。

対局するのはDeepZenGoと趙治勲名誉名人!

DeepZenGoは、今年の3月、韓国のイセドル9段を倒した囲碁ソフト『アルファ碁』に匹敵する囲碁ソフトとして開発がすすめられた純日本製の囲碁ソフトとなります。その実力も日本のプロ棋士に匹敵するほどの力をすでにもっているとか・・・・・。

その対局がいよいよ明日から始まります!! 囲碁電王戦は3日間ありますし、インターネットでの生中継無料視聴も可能です! ぜひ忘れずに楽しみましょうね!!

◆今後のタイトル戦の予定

11月19日(土) 囲碁電王戦第1局目
11月20日(日) 囲碁電王戦第2局目
11月23日(水・祝) 囲碁電王戦第3局目
12月1日(木) 天元戦第3局目

第2局目

対局日 : 2016年11月7日(月)
対局場 : 兵庫県神戸市「中の坊瑞苑」
持ち時間: 3時間

白番: 余正麒 (七段)
黒番: 井山裕太(王座)

 

 

結果:黒番、井山六冠の169手中押し勝ち!

第2局目は井山六冠の圧勝! これでタイトル防衛に王手!

先日の名人戦第7局で高尾9段に敗れタイトルの一つを失った井山は、現在『六冠』となってしまっています。

タイトルを失ってしまってからの初の対局となるこの戦い。どうなるのかと気になっていましたが・・・・・、いつも通りの井山でしたね。まったく影響はないようです。

中央に大きく模様をはった黒に対して、白は内側から崩しにかかります。後はもうずっと井山六冠のペースで、余七段はなすすべもなく敗れてしまったような感じでしょうか。

これで、井山六冠の2戦2勝となり、タイトル防衛に王手となりました。このまま何事もなく防衛されてしまうのか・・・・・、余七段の奮起に期待です。

◆今後のタイトル戦の予定

11月11日(金) 天元戦第2局目
11月18日(金) 王座戦第3局目

第1局目

対局日 : 2016年10月17日(月)
対局場 : 大阪府大阪市「ウェスティンホテル大阪」
持ち時間: 3時間

白番: 井山裕太(王座)
黒番: 余正麒 (七段)

 

 

結果:白番、井山七冠の291手1目半勝ち!

王座戦は井山七冠が激戦の末、先勝!

激しい戦いを制して、第1戦目は井山七冠の勝利です。

中央の大模様を作った黒の余七段の有利で対局は進んでいましたが、井山七冠による怒涛のヨセ! そして、コウ争い! もう途中から何が何やらのチンプンカンプン状態になってしまいましたよ。名人戦の1~3戦で負けたことから心配していましたが、だいぶ調子が戻ってきているようですね、井山は。

にしても、調子のいい時の井山の追い上げはすごい! 世間では『おい!小池!』という言葉が一時期話題となりましたが、囲碁界では『ヨセ!井山!』という言葉を流行らせてみてはいかがかなと思ってしまいましたよ。・・・・・いや、すみません。

ということで、次回の王座戦第2局目は11月7日(月)となっております。

また、11月の中旬まではタイトル戦が目白押しですので、お忘れなきよう!

・10月21日(金)天元戦第1局目
・10月26日(水)27日(木)名人戦第6局目




王座戦の日程、賞金など

第1局 10月17日(月) 大阪府大阪市
「ウェスティンホテル大阪」
第2局 11月7日(月) 兵庫県神戸市
「中の坊瑞苑」
第3局 11月18日(金) 宮城県仙台市
「茶寮宗園」
第4局 12月8日(木) 神奈川県横浜市
「横浜ロイヤルパークホテル」
第5局 12月15日(木) 山梨県甲府市
「常磐ホテル」

(日本棋院、王座戦第64期参照:http://www.nihonkiin.or.jp/match/oza/064.html

主催: 日本経済新聞
賞金: 1400万円
朝鮮手合い: 5番勝負
持ち時間: 3時間、秒読み5分
創設年: 1952年

王座戦の挑戦者は『余正麒七段』に!!

9月8日の高尾9段との対局に勝ちぬいた『余正麒七段』が王座戦の挑戦者となりました。

で、『余正麒(よせいき)七段』とはどんな人物なのか? ちょっと調べてみました。

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名前からして日本人ではないんだろうな~とは思っていましたが、やはり日本人ではなく台湾人でした。どういう仕組みかはよくわかりませんが、日本のプロの世界にはちょこちょこと日本人以外の外国人も交じっていますよね。おそらく『外国人枠』といったものがあるのだと思われます。

平成7年6月19日生まれで、現在は21歳です。若いですね! 21歳でタイトル戦に挑むというわけですから、なかなかに将来有望な方だと思われます。

しかし・・・・・、やはりどうしても『日本人に頑張ってほしいな』という思いがありますので、井山を応援したくなりますね~。余さんには申し訳ないけど。

とは言っても台湾人です。台湾は世界でも屈指の『親日国』です。日本人に対してとても友好的であり、仲のいい国なんですよね。その点は、ポイント高いと思ってます。

ま~、それでも申し訳ないですが、やはり井山を応援することになってしまいます。

それにしても、若手でタイトル戦の挑戦権とはうらやましい限りです。日本人の若手も、余さんのように頑張っていただきたいものですよね~。