◆2018年◆
棋聖戦 十段戦 本因坊戦 碁聖戦 名人戦 王座戦 天元戦
◆2017年◆
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◆2016年◆
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名人戦の第1局目は8月30日(火)から開始となります。8月から名人戦が始まるというのも珍しいですね。

『名人戦は9月になってから』と考えている人は多いと思います。今年は『8月30日(火)』からです。カレンダーにしっかりと印をつけて忘れないようにしておきましょうね!




第7局目

対局日 : 2016年11月2日(水)、3日(木)
対局場 : 山梨県甲府市「常磐ホテル」
持ち時間: 8時間

白番: 高尾紳路(九段)
黒番: 井山裕太(本因坊)

 

 

結果:高尾9段の251手2目半勝ち

高尾9段の勝利で名人に!! 井山は6冠に陥落!

最終戦までもつれた名人戦でしたが、高尾9段の勝利となりました! 高尾9段は2006年以来の名人位奪取となります! ということで、これからは皆さん『高尾名人』と呼びましょう。

タイトル戦の記録を見てみますと、井山6冠からタイトルを奪った事がある人物は
・山下敬吾
・結城聡
・村川大介
・高尾紳路
の4人のみとなっています。そして、今回2度目のタイトル奪取となります。井山6冠から2度タイトルを奪ったのは高尾名人だけですね~。事実上の『井山キラー』と言ったところでしょうか。井山6冠にとっても、最も対局したくない相手の一人として考えているかもしれませんね。

そして、今年の十段戦で7冠となった井山もとうとう6冠に陥落してしまいました。やはり勝ち続けることの難しさというところなのかもしれません。今回の対局も、井山らしい粘りでしたが、あと一歩、高尾名人に届きませんでしたね。

とは言っても、まだまだ6つもタイトルを保有しています。今行われている『王座戦』『天元戦』も頑張って楽しい対局を見せて頂きたいものです。

◆今後のタイトル戦の日程

王座戦第2局目・・・11月7日(月)
天元戦第2局目・・・11月11日(金)
・王座戦第3局目・・・11月18日(金)

第6局目

対局日 : 2016年10月26日(水)、27日(木)
対局場 : 静岡県河津町「今井荘」
持ち時間: 8時間

白番: 高尾紳路(九段)
黒番: 井山裕太(本因坊)

 

 

結果:黒番、井山七冠の185手中押し勝ち!

井山七冠、3連勝で五分に! 次回7戦目最終戦!!

井山七冠の勝利です! 3連敗からの3連勝ですか~。これはすごいですね。

3連敗した時は不調っぽくて今までの井山の勢いを感じることはできず、もうダメかな~と思っていましたが、4戦目から持ち直してきて一気に3連勝です。

今回の対局も、井山らしい混戦を披露してくれました。もう途中からややこしくて何が何やら頭の整理が出来なくなってしまいましたよ。さすが七冠といったところでしょうか。

心配なのは高尾9段。3連勝でタイトル奪取を意識してしまってからの3連敗なわけですから・・・・・これは精神的にきつそうですね。開き直って戦えるかどうか・・・・・。

次回の名人戦第7局は11月2日(水)からとなっています。また、2日目の3日(木)は祝日であるため、注目が集まりそうですね。楽しみです。

名人戦第7局目・・・11月2日(水)3日(木)
王座戦第2局目・・・11月7日(月)
天元戦第2局目・・・11月11日(金)

第5局目

対局日 : 2016年10月12日(水)、13日(木)
対局場 : 静岡県熱海市「あたみ石亭」
持ち時間: 8時間

白番: 井山裕太(本因坊)
黒番: 高尾紳路(九段)

 

 

結果:白番、井山七冠の3目半勝ち!

井山七冠、2勝3敗! 持ちかえせるか!?!

第5局目、井山七冠の3目半勝ちです! 最近のタイトル戦では珍しく最後まで打ち切りましたね。ダメは詰めていませんが。

中央戦は黒良しに見えたのですが、さすが井山七冠、勝負強いところを見せてきました。中央の黒模様は一気に消滅です。週番のヨセもうまく対応して、2勝目をあげました。

何だか中盤から巻き返してくる井山の本調子が戻ってきたような気がします。

これで井山七冠の『2勝3敗』です。高尾9段の王手であることは変わりませんが、まだまだ分かりませんね~。

次回、第6局目は2週間後の10月26日の水曜日からとなっています。お忘れなきよう。

といいますか、それ以外のタイトル戦が目白押しです。ちゃんとチェックしときましょうね。

・10月17日(月)王座戦第1局目
・10月21日(金)天元戦第1局目
・10月26日(水)27日(木)名人戦第6局目

第4局目

対局日 : 2016年10月4日(火)、5日(水)
対局場 : 兵庫県宝塚市「宝塚ホテル」
持ち時間: 8時間

白番: 高尾紳路(九段)
黒番: 井山裕太(本因坊)

 

 

結果:黒番、井山七冠の181手中押し勝ち!

井山七冠、4戦目にして初勝利!

負けなしの3連勝で名人位に王手をかけていた高尾9段でしたが、4戦目にしてやっと井山七冠が初勝利を挙げました! これで井山七冠の1勝3敗です。

それにしても、ホント『やっと』の勝利です。こんなに負ける井山七冠は想像できませんでした。

普段は『井山、たまには負けて面白くしてよ』などと思いながら見ているのですが、今回は『そこまで負けんでいい』と言いたくなるほどこってんぱんに負け続け焦りました。連勝とか、連敗とかで終わってしまうってのだけは勘弁してほしいです。

個人的には名人戦は6局か7局はやってほしいろころ。これからの井山七冠の底力に期待したいところです。

次の名人戦第5局は一週間後の10月12日(水)からとなってます。

また、10月17日(月)から王座戦、10月21日(金)から天元戦が始まります。こちらもお忘れなく!

第3局目

対局日 : 2016年9月20日(火)、21日(水)
対局場 : 静岡県沼津市「千本松・沼津倶楽部」
持ち時間: 8時間

白番: 井山裕太(本因坊)
黒番: 高尾紳路(九段)

 

 

結果:黒番、高尾9段の169手中押し勝ち!

高尾9段の3連勝! 井山七冠、とうとう崖っぷち!!

何と、高尾9段が3連勝するなんて誰が予想できたでしょうか!? 驚きの事態に突入です。

今までの井山の対局は、攻撃の主導権は常に持っており、最終的に攻め勝つというパターンが多いように感じますが、今回の名人戦は、井山のお株を奪うかの如く、高尾9段が主導権を握り、攻め勝っているような印象を受けます。

高尾9段が好調なのか、井山七冠が崩れてしまっているのか・・・・・。

気のせいか、井山は名人戦になってから棋風を変えてきているように思うんですよ。今までは『攻めの碁』という印象でしたが、今は『模様重視』『地を囲う』という打ち方をしてきているように思います。何だか今までと違うんですよね~。

何にしても、井山七冠はもう後がありません。次負ければ、『七冠』ではなく『六冠』となってしまいます。さてさて、どうなることか・・・・・。

注目の名人戦第4局目は10月4日(火)からとなります。

第2局目

対局日 : 2016年9月14日(水)、15日(木)
対局場 : 愛知県田原市「和味の宿 角上楼」
持ち時間: 8時間

白番: 高尾紳路(九段)
黒番: 井山裕太(本因坊)

 

 

結果:白番、高尾9段の236手中押し勝ち!

高尾9段の2連勝! 井山七冠まさかの連敗!?

高尾9段、驚きの2連勝です。正直なところ、私は名人戦が始まる前は井山七冠の4勝1敗で終わるだろうなと考えていました。悪くても4勝2敗だろうなと。まさか高尾9段が2戦2勝して来るとは思いませんでした。

序盤は井山七冠がゆったりとした布石、高尾9段がスミを固めているという印象でした。中央は黒の井山七冠が有利。そこに入り込んで戦うわけですから、井山七冠が絶対的に有利な状況だなと考えていました。実際、井山七冠は後半が強いですからね。

ところがどっこい、井山七冠の専売特許ではないかと思われるコウ争いで激しい戦いをしかける高尾9段! あれよあれよという間に、中央で囲まれていた白が生き、しかも右下隅の黒を殺してしまいました。

最後、白236手目、黒3目を捨てないと全て殺されてしまうという状況なのかもしれません。ここで投了。高尾9段の勝利となりました。

井山七冠は、いよいよ七冠のタイトルを失ってしまうのか!? 注目の第3局目は来週の火曜日9月20日からとなります。見逃せません!!

第1局目

対局日 : 2016年8月30日(火)、31日(水)
対局場 : 東京都文京区「ホテル椿山荘東京」
持ち時間: 8時間

白番: 井山裕太(本因坊)
黒番: 高尾紳路(九段)

◆名人戦第1局目の1日目まで◆

 

 

結果:黒番、高尾9段の217手中押し勝ち!

挑戦者の高尾9段が先勝!

井山裕太7冠は序盤苦しい流れで苦戦を強いられているように見えましたが、白138で黒は厳しい状況に追い込まれました。私ではよくわかりませんでしたが、140手までで右辺の黒は死にの形だとか。高尾9段もかなり頭を抱えていたようで、141手目を打つのに40~50分もかけていました。

投げ場を求めているのかなと思ってみていましたが、手があったのか、それとも井山7冠がミスをしたのか、結果的に黒は生きてしまいました。そこでほとんど勝負が決まってしまったようです。

井山7冠も何とかヨセで頑張っていきましたが217手で投了。見ごたえのある対局となりました。

高尾9段、おめでとうございます!

第2局目は2週間後の9月14日水曜日からとなります。




名人戦の日程、賞金など

第1局 8月30日(火)、31日(水) 東京都文京区
「 ホテル椿山荘東京 」
第2局 9月14日(水)、15日(木) 愛知県田原市
「 和味の宿 角上楼 」
第3局 9月20日(火)、21日(水) 静岡県沼津市
「 千本松・沼津倶楽部 」
第4局 10月4日(火)、5日(水) 兵庫県宝塚市
「 宝塚ホテル 」
第5局 10月12日(水)、13日(木) 静岡県熱海市
「 あたみ石亭 」
第6局 10月26日(水)、27日(木) 静岡県河津町
「 今井荘 」
第7局 11月2日(水)、3日(木) 山梨県甲府市
「 常磐ホテル 」

(日本棋院、名人戦第41期参照:http://www.nihonkiin.or.jp/match/meijin/041.html

主催: 朝日新聞
賞金: 3300万円
朝鮮手合い: 7番勝負
持ち時間: 8時間、秒読み10分
創設年: 1974年