囲碁と将棋ではどちらが人気があるのか?
これは言うまでもなく『将棋』に軍配が上がります。

では、囲碁と将棋ではどの程度の差があるのでしょうか?

今回は囲碁と将棋の人気度合いを数値化して
比較してみようと思います。

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目次

数値化して調べる方法は『キーワードプランナー』

数値化する方法として使用したのが
『キーワードプランナー』というもの。
これを使うと
『特定の用語が一ヶ月の間に何回検索されたか』
ということを調べることが出来ます。
この機能を使って調べました。

※現在、キーワードプランナーは
一定条件を満たさなければ使用できない仕様になっています。

囲碁・将棋・麻雀・チェスの検索数は?

キーワードプランナーで
『囲碁』を検索してみますと
このような結果になりました。

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見て分かるとおり、
囲碁は一ヶ月で平均約9万回ほど検索されています。

次に『将棋』の検索数を調べてみました。

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将棋は平均すると月に約40万回ほど検索されています。

う~ん・・・囲碁の完全敗北ですね。
実質的に、将棋の勢いは囲碁の4倍だと言えます。

ついでに麻雀の検索数も調べてみました。

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約55万回ほど検索されています。
さすがです。

というか、麻雀は雀荘などが結構ありますし
大抵の総合サイトでは囲碁や将棋の5~10倍は
にぎわっていたりします。
ですから、この結果を見た感じですと
思ったよりも少ないな~って気がしますね~。

も一つ『チェス』の検索数も調べてみました。

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約4万回ってところです。
意外と多いですね。

チェスってかなりマイナーなイメージなんですよね。
西洋ではものすごい人気あるみたいですけど
日本国内ではほとんど話に聞きませんから。
私が知らないだけなのかな?

そんなチェスが囲碁の半分程度の勢いがあるってのは
なかなかに衝撃的でして。
正直、何て言っていいのやら微妙な心境です。

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一ヶ月間の検索数まとめ

最終結果を並べますと

  • 囲碁・・・9万回
  • 将棋・・・40万回
  • 麻雀・・・55万回
  • チェス・・4万回

ってところです。
これがボードゲームの世界における
勢いの差ってところでしょうね。

なぜ囲碁よりも将棋人口の方が多いのか?

理由は簡単です。
囲碁の方が難しいからなんですよ。

私は将棋を独学で覚えました
人がやっているのをみてるだけで覚えました。
誰からも教えてもらっていません。

私の祖父は囲碁打ちでした。
私は幼少期に祖父から囲碁を教えてもらいました
しかし、まったくわかりませんでした
見ていても、教えてもらっても
囲碁を理解することは困難だったんです。

結果、私は小学校低学年の時に
囲碁ではなく将棋を娯楽として選びました。

囲碁がもっと簡単であれば
囲碁を打つ人は増えると思うんですけどね。
初心者の壁が高すぎると言うのが
囲碁打ちが少なくなった理由だと思われます。

なお、
将棋10年、囲碁15年の経験を持つ私は
囲碁の方が圧倒的に面白いと感じています。

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